ひとりの女性に翻弄される男性目線で歌われる本作。 女性の疑わしき仕草を追求できない男性の弱さと愚かさを描く。 美しく咲き誇る花を生かすべきか、殺すべきか。 決められない優柔不断さに感情移入してもらいたい。 危うげでメランコリックな歌詞を支えるのは重厚なバンドサウンド。 どこか懐かし さを感じるハーモニーも楽しんで欲しい一曲。花瓶