誰と出会い、創作を誰と共に行うかが作品制作上、大きなファクターになる。
ビートルズにジョージ・マーティンがいた様に。前作と今作でプロデュース、アレンジを手掛けた関 雅樹との出会いは、彼女にとって進路変更の道標になった。
Sunriseはその関 雅樹自身が影響を受けたU2の音世界を、彼女の楽曲上に再構築を試みたロックナンバーだ。タイトルの通り、穏やかな陽光が降り注ぐような静的空間サウンドの中を歌が軽やかにスキップする。そして「くやしい朝」「死んでしまいたい時」などの激しい言葉を踏切台にして一転、ポップなメロディでポジティブなメッセージを持つサビへと展開していく。白日夢の中の浮遊、沈殿していく心から反転して自らを鼓舞していくような歌とサウンドが見事に一致する世界を創る。1970年代初頭にジェームス・テイラーらの台頭で広まった「シンガーソングライター」は、実体験を基に自らの内面を曲にして歌うアーティストと定義されることが多かった。今回の2曲はまさしくそのシンガーソングライターの定義に則ったものだ。自らの内面を歌う時に一人称をなぜ「僕」としたのか。機会があればその意図を聞いてみたい。
- Sunrise
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つむぎ なみ
5 歳からピアノを習い始め、様々な楽器や歌とのアンサンブルで研鑽を積み、クラシックにとどまらず、ポップスのサポートにも入るようになる。ユニット活動を経て、2024 年 9 月よりソロプロジェクト「つむぎ なみ」が始動。
たくさんの笑顔で、聴いてくれるひとの"こころ"に元気を!
音大で磨いたしなやかなピアノとまっすぐな歌声で歌い続ける。
2025 年 3 月にファーストシングルをリリース。















