夜空にぽつんと光る小さな星。
その光は遠い過去から届いたもので
とても尊く、はかない。
人も同じように孤独だからこそ、
みんなと手をつないで生きていきたい。
そうすれば、もっと輝けるはずだから。
この詩にはそんな願いとともに
夜空にもっと星が見えた頃を懐かしむ
気持ちが表れています。
芦 京子
国立音楽大学声楽科卒業、大学時代にバックコーラス「コールアカシア」を作り、NHK紅白やTBSなど民放の歌番組にレギュラー出演する。その後、ソロ歌手として活躍。日本、インド、中国などでテレビやラジオに出演するほか、コンサートも多数行う。