ベラトリクス賛歌 432Hz

恒星ベラトリクスを称えた曲です。 オリオン座の右肩に輝くベラトリクスは、ラテン語で「女戦士」を意味します。 北欧神話の女神、ワルキューレを連想する星です。 ワルキューレは、北欧神話の主神・戦争の神オーディンに戦乙女たちで「戦死者を選ぶ者」の意。人々の死の色を見て勝敗を決め、戦場で倒れた勇士たちの魂を導き、天上の宮殿バルハラに招きます。 最高神オーディンの住む宮殿バルハラでは、彼女たちが、終末の戦い「ラグナレク」にそなえて武事にはげむ勇士たちをもてなします。ワルキューレによって集められた戦士たちは、「エインヘルヤル」と呼ばれる勇者ばかり。 宇宙の大きな変革期に入った今はまさに「終末の戦い」の時。 「終わり」は、新たな「始まり」。 それは、悲観的かもしれないが楽観的でもあり。 最期の戦いは、新たな変化を生むきっかけとなります。 さあ、時は来ました！ ベラトリクス賛歌は、勇ましさと、大きな変化、未来への期待を込めた曲となりました。 A=432Hz