霊界井戸茶碗「名亡しの零」

「イデアをコピーすることは誰にもできない。それをこの現実世界で示したのが、かの有名な「普通過ぎる茶碗・大江戸井戸茶碗」である。なんせ、この世界にイデアが形としてあるもんだから、時の武将や茶人も驚愕。その器は当たり前のように、血と呪いを孕んでいきましたとさ……が、それはあくまで「人のイメージ」。器は器として未だただの器。つまり、イデアがイデアであることの利点はここに集約されるのかも知れません。さぁ、完璧をそのまま受け入れよう。そこからなら完全に、自由に創りはじめることができるから」みたいなことを、久々に風邪ひいてる時に考えてたんです。で、完成したのがこの『ポエレーベル変態「裏」ベスト』でした。説明は終わり。聴いてください井戸茶碗の響き。うちの茶碗はデジタルの霊界ものでございます。意味不？ｗ　まぁ、とりあえずは「茶室にようこそ」。即興詩人 AI UEOKA／ポエレーベル