14番線

2001年に東京で結成され、00年代の下北沢インディーオルタナティブシーンで独自の存在感を発揮しながら、2011年に活動凍結した4ピースロックバンド・throwcurve。 2024年に突如13年ぶりの再始動を果たし、以降精力的に活動を続けるバンドが15年ぶりにリリースする新曲が「14番線」。すでにライヴで披露され、バンドの新たな代表曲としての呼び声が高い。 throwcurveが初舞台を踏み、練習場所としても足繁く通った渋谷・桜丘町の変わりゆく街並に、結成から長い年月を経たバンド自身の心情を重ね合わせて紡がれたストレートなナンバー。ジャケット写真もフォトグラファー・川島彩水の撮影による、開発が進む渋谷駅前に佇むバンド自身の姿が採用されている。