
2025年はシルバーイヤーと銘打ち、表記を月光グリーン→GEKKO GREENとして活動する事を明言し5ヶ月連続リリースを行う事を発表した。
その第五弾、ファイナルとなる本作「NANANA」。
ベースのスラップを軸に四つ打ち16ビートでダンサブルに仕上げた本作品は、結成後22年間フロアと作り上げてきた空気感を詰め込んだ。
キャッチーな「NANANA」というワードで踊りながらシンガロンし、最後には全員で叫んでジャンプするというライブが最も加熱する瞬間をイメージしている。
GEKKO GREENというバンド名には太陽のように全てを明るくするワケではないが、月のようにそっと照らすという気持ちが込められている。
誰もが迷いや葛藤、月夜にふと思い出すような切なさがが頭を駆け巡る事があるだろう。
それがAIではなく人間というものであり、マイナスのイメージではなく「絡み合った記憶とダンス」という言葉で肯定したい。
- NANANA
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GEKKO GREEN
大泉洋、乃木坂46、僕が見たかった青空、YOSAKOIソーランなどに楽曲提供し、役者やバレエなど幅広い分野でも活躍している月光テツヤ(Vo&Gt)をリーダーとした北海道の3ピースロックバンド。
歪んだロックボイスは尖っていつつも優しさがある。
RISING SUN ROCK FESTIVAL 、JOIN ALIVEに出演。
新劇場版「頭文字D」劇中歌を始め、タイアップ曲での認知度も高い。