楽曲の風景は、東京都立川市の旧米軍ハウス。ここにはバンブービレッジが残っていて、古き良き時代のアメリカの名残が感じられる場所である。
楽曲の主人公は、表舞台からは遠ざかったが、ここで一緒に過ごした最愛の人を想いながら、今も小さなライブハウスで歌い続けている。
時代はアナログからデジタルへ変わり、音楽メディアも、今やデーターのダウンロードが主流である。しかしながら、時代が変わっても普遍的なものがある。それはラジオだ。アプリを入れておけば、スマホで日本中、いや、世界中のラジオが聴ける。そう、あの時代、あの日々、君と過ごした忘れ得ぬ時間に、ふたりで聴いたあの曲たちは、今でもサイマルラジオの中にある。大好きな放送局のあの番組は、火曜日のラジオの中に。22時のティータイムもあの頃と全て一緒なのだ。
- 限りなくアメリカに近い街アコースティックバージョン
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BLUES CHAPLIN
1980年結成。今年でバンド結成40周年(*^^)v
近年は原点回帰を旨に、バンドを始めたきっかけとなったビートルズ関連のカバーを楽しみながら、オリジナル曲も磨いています。
今年はたくさんのライブ予定が決まっていましたが、残念ながらコロナ禍で実施できていません。しかしながら、10月には、春から延期されていたメンバーの結婚披露宴があり、今年初めてのステージに上がる予定です。