いつか描いた理想郷に辿り着くまで、そう大きな回り道はしてこなかった。 だが、当たり前の日常の中で「当たり前」を愛せなくなったとき、人は何を見るのだろう。 守りたいものが、守らなければならないものへと変わった瞬間、胸に浮かぶのは自分か、それとも他人か。 不足しているものは決して多くない一方で、余計なものが飽和したこの「日常」。 その中に生まれる理想と現実のわずかな“ズレ”に焦点を当てた、哲学的な一曲。euphoria