人はいつか死ぬ。そんな当たり前のことが、なぜこんなに怖いのだろう。人はどうせいつか死ぬ。それなのに、どうしていち早く命を終わらせたいと思ってしまうのだろう。人はどう足掻いてもいつか死ぬ。それなのに、君が心から死にたいと思っているとき、どうしてそれを止めたいと思ってしまったのだろう。どんな言葉をかければよかったのだろう。それでも僕は、自殺して二階級特進なんて認めない。君の死を美しくなんてしてやらない。スラム奏法弾き語り、西森シンタロヲの2nd EP。命と、死と向き合い続けた5曲を収録。
- インナーチャイルド
- のこりもの
- ボタンダウンシャツは風を孕んで
- 天邪鬼
- ニヒリズム
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西森シンタロヲ
"スラム奏法弾き語り"、西森シンタロヲ。
ギターを叩きながら演奏するスラム奏法、独自に解釈した変幻自在のコード進行、普遍的なメロディを融合させた楽曲スタイルが特徴。
自身の半生を切り取ったリリックは、人の諦観や失望、挫折、疎外感などを描きながら、それでも生き抜こうとする人々の希望を浮かび上がらせる。