宅録とプログラミングをがむしゃらに用い、作詞作編曲〜ミックス/マスタリング、映像までを一人で手がけるソロアーティスト、飯澤遥土。レーベルを離れ、フリーになって最初のEP。
『気象の標本』は、虹・樹氷・雷・太陽柱・天気雨という5つの気象現象を音に留めた、全5曲・約9分のコンパクトな作品。多ジャンルを混ぜたトラックに、ポップなメロディと切実な歌詞を乗せる。打ち込みの新規性と生演奏の揺らぎを両立させた、オルタナティブ/エクスペリメンタルとJ-POPを横断するロック。
リード曲『天気雨』は、その中で最もJPOPに歩み寄る。フェルトピアノ、ショートスケールベース、YAMAHA PS-55S(1983年発売の骨董品)、ドラム、そしてトライアングルという異質な編成を異質に感じさせない音像で、ポップスを混ぜ合わせ、天気雨の湿度と煌めきを表現する。
リリース同日に、自作のMVも公開。
質感あふれるジャケットはMari(イラストレーター)によるアナログ制作。ディレクション/エディットは飯澤本人が担当している。
- 虹
- 樹氷
- 雷
- 太陽柱
- 天気雨
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飯澤遥土
全ての工程を自宅の一室で手がけるソロアーティスト。2020年、インディーズ音楽配信サイト「Eggs」に初投稿した楽曲で週間6位にランクインして以来、多彩なバックボーンに裏打ちされた抜群のコラージュセンスと社会への諦観がひしめき合うその重厚な作品世界は、YouTubeやSoundCloudなどのオンラインプラットフォーム上でつど高く評価されてきた。















